火星の月の下で

日記がわり。

○頭痛とコリント書

頭痛がえんえんと続いていていっこうに収まる気配がなく、悶々としているとき、気を紛らわそうとしてコリント第一を拾い読み。
コリント人への第一の手紙、第7章、男は婦人に触れない方が良い。いいこと書いてるな。(笑)
多情多淫に陥るくらいなら結婚した方が良いけど、そうでないなら結婚なんかするな、ずっと独身のままでいろ・・・使徒パウロも俗っぽいことをよくわかってるのう。
しかも「これは神様が言うんじゃなくて私の意見だ」と断りながら言ったり、道徳的なことは主のことばにしているのに、俗なところは自分の考えと断っているあたり、なかなか面白い。
信者じゃないけど、こういうところはクリスト教の面白いところであるな。