火星の月の下で

日記がわり。

◎漢検アニメ

漢検さん、なにやってんすか! 声優・洲崎綾さん、キャラデザ・窪岡俊之さんを起用したアニメPVが本気すぎる
漢検協会事件を起こしてからしばらくあまり話題らしいことを聞いてなかったら、影でこんなことを画策していたらしい。
でも漢検って、けっこう真ん中から下くらいの生徒達の心のよりどころみたいな側面も少しだけあって、最上級になるとそうでもないけど上級の手前くらいのところまではかなり努力に比例というか反映する上に、英語や数学ができない、といったような感じででの「できない」にはなりにくい。
日常使っているものなので、モチベーションも維持しやすい、といいことずくめ。
もちろん劣等生御用達なんてこともなく、上に行けば行っただけ知識欲もみたされるので、学校とかで上の方にいる人でも到達していく楽しみは十分にある。
私の学生時代にはこんなのなかったので、どうしても教育の現場で見聞きした、どちらかというと上から目線での観察になってしまうけど、星の数ある○○検定の中では、かなり良いものじゃないか、と思っている。(中の人間のドロドロしたこととかは、もちろん除くけど)
で、このアニメ、支那人が勘違いするといけないので「日本の漢字だ」と言うことは強調してほしい気は少しばかりいたしますな。
和製漢字や、正確な(日本語としての)読みなんかも強調してほしいところではある。「生」の訓読みを全部書け、とかさ。