火星の月の下で

日記がわり。

○お勧め外国語のまとめを読んで

英語以外のおすすめの外国語に自信ニキ
こういうまとめ記事って定期的に出るので、気がついたたびになにがしか書いてるけど、今回はここをとりあげてみる。
少し気に入ったのが、実用性と、趣味性、かっこよさを分けていた点で、今まで効率や実用性のみで語られることが多かった外国語学習にも、趣味としての習得、という感覚が入ってきたのは良い傾向だと思う。
語学の多様性、という意味でも、いろんな外国語に目を向けてほしい、と、年寄りのいらぬ感想でありました。
私の場合、十代の前半からゲルマン系諸語にどっぷりとつかっていたので、趣味としても実用としても、どうしてもそちらの方に目がいってしまうし、またカタコト程度まで学習して長続きしなかった語学もあるので、こういう話題に触れるのは楽しいものだ。ちょっと軽いまとめだけどね。
国とか国民とかではなく、いちばん好きなのはやはり一番つきあいの長いドイツ語だけど、次となると、ゴート語、古高ドイツ語、古英語、梵語ラテン語、と言った死語ばっかりあがってしまう。
とはいえ、実用語って人生の長いスパンで学んでいると変化も大きいので、既に文法も単語も固定してしまっている死語は、実は最強の趣味語学ではないか、なんて思ってたりもする。
文字を学ばないといけないので老齢に入った身にはかなりきついが、これを読んで興味をひくのはペルシヤ語とかかかなぁ・・・。