火星の月の下で

日記がわり。

○フジ・メディア・ホールディングス株主総会

「フジテレビ「視聴率低迷」に株主の不満が炸裂」(p://toyokeizai.net/articles/-/124918)

質疑応答では、視聴率の苦戦が続くフジテレビジョン(フジテレビ)について、多くの意見や質問が寄せられた。

この総括で面白かったのがこのあたりで、いろいろ指摘があったあとの、フジ側の回答。

これに対し、フジテレビの亀山千広社長は、現状を「忸怩たる思い」とした上で、「まずはドラマで話題を呼び、バラエティで視聴習慣を根付かせ、最後は報道番組で信頼を得る。
そのためには何としてでもヒットドラマを生まなくてはならない。
7月にスタートしたドラマでは30代のプロデューサーを中心に制作している」などと説明していた。

あ・・・こりゃダメだ。(笑)
何が問題なのかを、少なくとも上層部はトップだけでなく「一丸となって」理解していないことがダラダラ漏れてくる感じでありますな。
ただ「嫌なら見るな」発言が取り上げられていて、あれって某芸人が言ったことなのに株主の中には理解できていない者もいたんですな。
だいたいテレビ局側が、いかに全盛期、我が世の春を謳歌してたって、そんなこと言うわけないのにね。
もっともあの抗議デモへの対応については弁護できないかな。