火星の月の下で

日記がわり。

◎ボブ・ディランにノーベル文学賞

欧米的な文学史感では、叙事詩>叙情詩>詩劇>散文>思想劇>叙述文学・・・みたいな順で詩の優位が常に言われてはいたけど、まさかボブ・ディランとは・・・。
21世紀以降の受賞者の中では一番吃驚かもしれない。
文学とは詩である、というのはわりと世界共通の感覚なので、小説家よりも詩劇作者の方が、劇作者よりも詩人の方が評価される、というのは知っていたつもりだったが・・・。
ボブ・ディランの名前自体はかなり昔から上がってたとはいえ、さすがにないだろう、と思ってた。
ただ過去にはジョン・レノンも候補に挙がってたという話というか噂も聞くしなぁ・・・。
個人的にボブ・ディランと聞いて思い出すのは、ガロの学生街の喫茶店だったりする。(笑)