火星の月の下で

日記がわり。

○小学生の数学の才能、理解できる人、できない教師

三角関数を用いた『長さが測れるテープ台』を小学4年生が作成「これはすごい、特許とれそう」「先生の評価が低いのが残念」」
(togetter:1123450)
これ、最初の写真を見たときピンと来なかったんだが『数学ガール』の結城浩氏の解説があって、実はものすごいことをやってるんだ、としっくりきた。
いや・・・斜面を上から見て、というのがこの写真だとちょっとわからなかったので。(^_^;
小学校の先生だと、教科毎の専任ではないので数学の素養が中3くらいで止っている、というのも普通にいたりするから、こういう教師もいるかもしれんなぁ・・・というのは少しある。
コメントでこの教師を愚かと決めつけているようなのが何人かいるみたいだけど、小学校の教師素養はむしろ子どものお守りみたいな側面もあるのでこのことだけで決めつけるのはちょっと気の毒ではあるが、こういう才能を評価できる教師もいてほしい、と思ったりもする。