火星の月の下で

日記がわり。

◎光の描き方

「漫画家さんによる様々な光の描き分け方についての解説がとても勉強になると話題に「面白いなぁこれ」」(togetter:1183608)
光の描写で「うまいなぁ」と感心したのは、水木しげる
週刊誌に移ってからは点描の多用という力技に変化していったが、まだ月刊誌や貸本まんがを書いてた頃の、ベタの配置や効果線による光の方向、差、なんかに感心して、一生懸命模写していた時代がある。かれこれ50年近い昔のことだが。
ここで取り上げられているのは、現代のCGAがごく普通になった、個人でも十分に使えるようになった時代の描き分け。
これはこれで価値があり、単に制作側だけでなく、読み手の側からも有効な情報だと思う。