火星の月の下で

日記がわり。

幻魔大戦Rebirth

幻魔大戦Rebirth」
(ps://www.sunday-webry.com/series/748)
なんとなくサンデーウェブリをうろついていたら『幻魔大戦』というキラー・ネームがあったので「おおっ!」と思ってとびついたのだが。。。
別の人の作画かぁ、まぁ故人なので当然っちゃ当然なんだろうけれど。
しかし石森作品をリメイクしたりアニメ化したりするとき、絵柄のタッチを『仮面ライダー』以降の劇画調になってしまってからのテイストでやることが多いので、あれがちょいとばかし不満。
同様のことは手塚漫画や横光漫画でもあるのだけど、一番受け付けにくいのは石森作品かなぁ・・・。
60年代の石森タッチって、実に清楚な色香があって大好きだったのだが、70年代以降になると劇画の影響というかリアル指向みたいになってしまって、ちょっと趣味から外れてしまったので。
龍神沼』『ミュータントサブ・少女版』『幽霊船』『009・ミュートスサイボーグ編』といったあたりの絵が大好きだったので、ああいうタッチでやってくれないものかなぁ、なんてつらつら思ってしまったり。
こんなことを思うのも『幻魔大戦』が始まった当初も、あの60年代テイストが濃厚に漂っていたので。