火星の月の下で

日記がわり。

やっぱり今期のラグビーW杯は面白い

日本が敗退してしまったけど、まだまだ面白いW杯。
なんと、NZがイングランドに破れて準決勝で敗退。
大会が始まる直前までは、NZ、愛蘭、仏が3強で、優勝はこの三か国が軸だろうと思っていた。
予選プールが始まるとNZのえげつない強さが際立っていて、前回大会同様NZの一強になるのかな、と感じてしまった。
ベスト8もそんな感じで、あの愛蘭にこんな勝ち方をするなんて、もうどこも止められないんじゃなかろうか、という空気が濃厚に感じられたのである。ディフェンス、オフェンス、ともにすさまじいまでの威力だったし。
そして今日、4強の激突で、既に愛蘭、仏が敗退した今、止められるとしたらイングランドかなぁ、でも厳しいだろうなぁ、と思っていた。
それがフタを開ければ19-7.
NZの国際試合での敗北なんて、なんかもう久しぶりに見た。
日本の躍進が取り上げられるけど、ベスト8のウェールズ-仏戦、そして今日のイングランド-NZ戦はラグビー史に残る名勝負だったのではなかろうか。
地元でやってるということを抜きにしても、ほんとに面白い大会になっている。
さて、明日のウェールズvs南アフリカはどうなるのだろうか。
たぶん面白い試合になるだろうし、どちらが出てきても、イングランドとは良い勝負になると思う。