火星の月の下で

日記がわり。

J誌に金族疲労と腐食の気配が

「「女性はジャンプ漫画の編集にはなれませんか?」の質問に「前例が無い訳ではありませんが週刊少年ジャンプの編集には『少年の心』が分かる人でないと……」と返されたのが絶対許せない」(togetter:1425891)
最初、この発言をした人についてよく知らなかったので、「ふーん、編集業界にもジェンダーの風が吹き始めてんのかなぁ」くらいの気持ちで読んでいったら、発言者が「腐」丸出しの人で、例の「宇崎ちゃん献血ポスター」に擁護的なコメントをした漫画家にかみついていたりしている人らしく、編集業務に限らずこういう人を組織に入れたら会社を私物化してしまいそうで、軽く引いてしまった。
こいつはいったい最大の部数を誇る少年週刊誌でいったい何をしたいんだろうか。
そしてこういう人間が編集部に入ってくる恐怖、みたいなものがにじみ出てくるまとめでありました。
最初期にあの事件が起こってたから、J誌がちょっとイヤになって、当時の五大少年週刊誌*1の中では嫌いな方になってしまっていたため、別にこの雑誌が人事を誤って悲惨なことになってもどうでもいいのだけど、こういう大部数の雑誌、そして人気漫画を数多く抱える雑誌に忍び寄ってくる汚物の臭いというのは、見ていてあんまり良い感じがしませんな。
この女はほんとうにJ誌に入るつもりなんだろうか?
既にJ誌編集部にはZが入っていたりするので、こういう連中が内部から崩していくのかな、という気になってしまう。
「少年の心」は、この女が生まれるはるか前から先人たちが築き上げてきたものだろうに。

*1:少年キングが休刊してもう何十年も経つけど、こう思い始めたのがまだキング健在の頃だったので、とりあえずこういう表記にしておく。