火星の月の下で

日記がわり。

素人歴史記事の欠陥が広く知れ渡り始めた

Wikipediaの国家に関する記事群、陰謀論者の加筆が進行し大変なことになっているという話」(togetter:1599292)
わしが日本語Wikiに反感持つのは、これが最大の理由。
10年くらい前・・・いや、それ以上前かな、ポーランド関連の記述にえげつないのが目につくようになって、異様なポーランド上げ、隣国下げ、の記事が目についた頃が最初。
それ以来。ポーランドが関係ないところの記述でも(特にドイツ、北欧関連が多かった)おそらく同一の執筆者と思われる異常者が出張ってきて大暴れ。
現在もその痕跡が少し残っているが、もうチェックする気も起きない。

で、そういうものだ、と思てたら、ポーランド関連だけでなく、他の国家歴史関連でもひどいことになっているらしい。
日本語Wikiで使えるのは、ほとんどリンク集くらいで、記事は真贋底深い状態で混ざっているので使い物にならない、という感想。
Wikiの寄付募集の記事にいつもそうとうな不快感を感じてしまうのは、こういうひどいデマを放置しているくせに何言ってるんだ、という気持ちが強いからだ。