火星の月の下で

日記がわり。

一月七日の思い出

過去にも書いたかもしれんけど、一月七日というと思い出すのが、高校ラグビーの決勝戦
1989年一月七日、昭和天皇がお隠れになり、日本中蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
同日、決勝戦を戦うはずだった全国高校ラグビー
天皇崩御につき、両校優勝」という扱いになってしまった。
高校ラグビー高校サッカーと違い、同点の時はPK合戦みたいなことをやらないため、両校優勝ということは、稀にある。
勝戦以外の時は抽選で次戦に進む権利を決めるシステムで、半世紀前くらいまでは高校サッカーでもこのシステムだったのだけど、ノーサイドの精神がないサッカーはPKで白黒つけることになってしまった。

試合をしてその結果両校優勝というのならまだしも、試合をせずに両校優勝ってのは、ラグビーの「ノーサイドの精神」をなんか悪用された感じで、すごく不快だったのを覚えている。