火星の月の下で

日記がわり。

無視される方がましかも

とある場所にとある創作物を投稿したのだが、反応が怖くて見に行けない。
自意識過剰なのはわかってるんだけど、創作物を人目にさらすと、頭の中でそれが渦巻く。
過去に商業誌に(ほんの少しだけど)発表していたことがあるので、どうも罵倒が怖い。
正直、罵倒されるくらいなら無視される方が良い、とまで思ってしまう。
いや、もちろん反応はあるに越したことないし、なければないでまた切なくなるけど、罵倒されるよりかはましかな。
建設的批判ならまだしも、ネット社会でそういうのはほとんどないしね。
だいたいが、賞賛か罵倒。
ある程度軌道に乗ってきたらバランスも良くなるんだろうけど。

他の人の作品についている罵倒感想なんか見てても、たとえそれと同じことを思っていても、見ていてかなりつらい。
ただまぁネットの世界の良いところで、すぐには自分の本性もバレない。
もちろん手慣れた人が丹念に洗い出すと、完全な匿名者なんてのは存在しないけど、そこまで来られる人は少数派。
だから罵倒されたらいさぎよく撤退すればいいんだけど、それでもやはり胃が痛いよね。

一番よくないのは、罵倒に対して反論、反撃してしまうことかな、絶対に良い方向にはいかない。
そのためにも匿名は必須。
ブログやついった、その他SNSへの連絡手段とかは絶対に書いてはいけないし、宣伝兼ねるなら別赤にすべき。

ま、反応があるとしても、一か月は様子を見るべきなので、よけいな心配なんだろうけど。
この自意識過剰、なんとかならんかなぁ・・・小心者とも言い換えられるだろうけど。