火星の月の下で

日記がわり。

日本のラノベをドイツが重訳していた

ラノベ『このすば』『オーバーロード』のドイツ語版が「日本語を翻訳したものではない」と発覚し物議を醸す」
(p://yurukuyaru.com/archives/86991245.html)

ひどい話や。(笑)
常々日本国内の英語翻訳者が、非英語圏の作品を英訳されたものから重訳することが多かったのにいささか不快感を持っていたのだが、ドイツでも似たようなことをしていたらしい。
統一ドイツが誕生してから、ドイツの文化的体力がどんどん落ちていってる感じじゃのう。

70年代頃は非英語圏の文化に関しては、フランスがナンバー1で、そのあとをドイツ、イギリス、ソヴィエトが第2位グループとなって追走していた印象で、米国や日本なんかよりはるかに先を行ってたのだけど、今じゃ日米の方が文化的体力は高そうだし、仕方ないのかもね。
これって、移民が大量に入ってきたことも関係しているんじゃないかなぁ、ドイツさんよう。