火星の月の下で

日記がわり。

不謹慎ではあるんだが

不謹慎ではあるんだが、連日流れているロシアのウクライナ侵攻ニュウスが気になって仕方がない。
これと言うのも語学がらみというか、以前、ロシア語、ウクライナ語に興味があって、少し勉強していたことがあるから。
もちろん素人の独学なので、それによって通訳ができるとか、向こうのウェブニュウスがすぐにわかるとか、そういうレベルではないのだけど、やはりその文化的背景に興味があった国同士なので、そうとう気になる。
実はロシアもウクライナも、けっこうな幻想文学の豊潤な土地で、日本語や英語にはほとんど訳されていないけど、かなり高品質なものも多い。
残念なことに、上にも書いたように素人独学の域を出ていないため、オリジナルをばりばり読んでいたわけではなく、ドイツ語に訳されたものを読んでいただけだか、それでも相当な豊潤さを感じていたのだ。

そんなわけで、この戦争の終結はもちろん、これを機会に両国文学の翻訳がもっと増えれはいいなぁ、なんて思ってしまったりしている。
ロシア、ウクライナと聞いて、美女の連想しかしないのは、あまりに心貧しいことだとも思うので。