火星の月の下で

日記がわり。

少子化に見る現代の格差社会

「産まない高学歴と貧困の子沢山...そんな時代はもう終わっていた 日本の少子化を分析した論文が浮き彫りにした現代の格差とは」(togetter:1880613)
この話題だけじゃなく、ここにリンクづけされてる話題もなかなか面白い。
下の方にある「少子化パラドックス」も、常々直感的に感じていたことなので、興味深い。
ターゲットとしての71-75世代が挙げられているけど、私はそれだけが原因ではないと考えている。
しかし、それが主因なのも間違いないところで、既婚者がマイノリティになる時代はもうそこまで来ているのではなかろうか。
お上に頼っていてはダメだ、というのは、この間の記事でも取り上げたことだけど、もうこれは縮小化が行きつくところまでいかないと止まらないのではなかろうか。
どうせ政府や官僚は改善なんかできっこないんだから、この縮小化の途中で国が滅びないようにする、というのが最大の課題だろう。
でもそれだと、やつらの懐が潤うわけじゃないから積極的にはやらなさそうだけど。

少子化対策を取り上げる連中の中に、未婚独身童貞がほとんどいない、っていうのもなぁ。