火星の月の下で

日記がわり。

2024年は紫式部

2024年の大河ドラマ紫式部を軸とした『光る君へ』が決定した。
幕末や戦国を見せられるよりはよっぽどいいけど、動乱の少なかったこの時代を一年間、どう扱うのか。
単発ドラマの主題みたいにも見えるので、けっこう難しそう。

今のところ主演と脚本家だけ発表されてるけど、脚本が『功名が辻』の人なので、ものごっつ不安。
代表作みたいに言われる朝ドラの『ふたりっ子』は関西棋士のアシスト出演なんかもあってそこそこ見れたけど、『功名が辻』のアレを思うと、不安しかない。
来年がクソつまんねー家康モノらしいので、その反動でそこそこ面白くなったりするのか、その逆になるのか。
ネームヴァリューとしては紫式部の方が上なんだろうけど、人間ドラマとしたは清少納言の方が面白くなりそうではあるのだが。

あと、実名が残ってないんだけど、どう呼び合うのかね。「香子」説をとるのかしらん。
あるいは本筋が『源氏物語』で、紫式部はその物語の外側を構成するのか。
まだ詳細がわからないので、いろいろと想像するだけかもな。

(追記)
いくつか記事を拾ってみると、式部の実名部分は「まひろ」という名前にした、らしい。
(ps://news.yahoo.co.jp/articles/9bfa565dfba104bf0fc313772ecde3ac97176468)
まったくの創作なのか、それとも何か出典があるのか。
フェミニズムの塊みたいな紫式部にだけは、しないでほしいものです。