火星の月の下で

日記がわり。

将棋まんがの世界

「将棋まんがの世界」(togetter:1291496)

ふーん、と思いつつ読んでたのだが、2ペエジ目の「BL将棋マンガ」に思わずのけぞった。こんなのあったんか。(笑)

そんなわけでここに上げられた作品の中で読んでないものもあるんだけど、わたしにとっての将棋マンガというと、以下の4作品が特に好き。

1.駒が舞う:入墨が詰め将棋、という設定はこのマンガで始めて見た。将棋マンガというより、将棋をモティーフにした伝奇モノみたいな印象だったが。たしか大島やすいちデビュー直後くらいの作品だったと思う。

2.5五の龍:奨励会ものとして、今でも光り輝く将棋まんがの傑作にして名作。実は『駒が舞う』よりこっちの方が先だと思ってた。

3.オレたち将棋ん族:最初の頃は絵も下手だし、棋書から拾ってきたようなネタばっかりだったけど、福崎-米長の十段戦のあたりから独自の味が出て来て面白くなっていった。実名モノとしては今でもいちばん好き。

4.りゅうおうのおしごと:厳密にはラノベ原作だけど、老棋士の悲哀とか、年齢制限の壁とか、女流棋戦とか、かなり真剣に取材して作られている名作。現時点では本作がトータルとしていちばん好きかな。