火星の月の下で

日記がわり。

終りの始まりか?

「世界の大企業、相次ぎツイッター広告停止」
(ps://www.afpbb.com/articles/-/3432298)
イーロン・マスクの繰り出したツイッター改革案に、世界的大企業が軒並み出稿停止の方針。
そりゃあ、あんなことやれば素人考えでも顧客が離れていくのは想像に難くない。
たしかにうまくやればあの有料化は、短期的には収益をあげるだろう。
しかし長期的に見ると、あのサーヴィスを下支えしていた名もなき民衆が離れていき、そこに「量」としての魅力がなくなる。
そうすると、広告価値がどうなるのか。
一部の資産家が使っているたけのネットサーヴィスで、上澄みだけを相手にするとどうなるか。
これはネット時代のある実験になるのかもなぁ、という気も少ししている。
もちろん、この有料化によって収益が上がり、それにともなう付帯効果があるのかもしれない。
ネット経済に関してはまったくの素人なので、これをもってツイッターが衰退していくのかどうかはわからないけど、ある転換点に来ているのではなかろうか。