火星の月の下で

日記がわり。

学生の長期休暇時期

学校を出て40年ほど経つので、学生時代の季節感覚がほぼ消失している。
いや、一般人というか、社会人としての季節感覚はしっかりしみついてるんだが、学生の感覚、つまり祝日とか長期休暇とかの感覚が希薄、というかモノによってはほとんど消失してしまっていたりする。
夏季休暇は目に入ってくる風景が多いので、夏休み感はなんとなく伝わってくる。
社会人時代も、「チクショー、学生は休めていいなぁ」というのはだいたい毎年感じていたし。
冬期休暇、冬休みは、社会人の季節感覚とかなり一致するので、意識せずともリンクできていた。
問題は春休みで、これがなかなか一致しない。
教育関係にいた頃は時期感覚としては一致していたのだが、それとは関係ない職場になり、そして定年を迎えると、この感覚が一気になくなっていく。
平日朝に散歩とかしていると、
「あれ? なんで中学生や高校生がこの時刻に?」
と思ってしまうことが、年とともに増えてきた。

人はこういったところからも老化していくのかな。