火星の月の下で

日記がわり。

敵無き戦場

「「リトル・マーメイド」が動員1位スタート、初登場「M3GAN」もランクイン」
(ps://natalie.mu/eiga/news/528308)
このニュースだけだと、
あれ、あんなのでも日本人は見るようになったのか。
という感想だけど、このシーズン、ほとんど敵らしい敵がいないんだよね。
なんせ儂が今住んでる地方都市(というかほとんど田舎)のイオンに入ってる映画館でさえ上映しているのだ。しかも、吹き替え版と字幕版の二つも。
全国レベルだととんでもない数の上映館なんでしょう。
加えて、先週スタートして今上映されてる他作品を見ても、ほとんど食指が動かないものばかり。
せいぜいセラムンの劇場版くらい?
無人の野を往くが勢いで、しかも相当な数の上映館、ということになれは一位は当然なのだろう。

そうなってくると成否は収益の方でしか判断できなくなけど、洋画だとこれがかなり難しい。
結局のところ、ヒットしたのかどうかは、市井の民にとっては判断できなくなる。
人魚姫とか配役とかではなく、このポリコレまみれの方に不快感があるので、こけてほしい気分はあるものの、その判断はたぶん不可能。
ただ、自分自身が見に行こう、という気は微塵もおこらないけどね。