火星の月の下で

日記がわり。

書かなくなった年賀状

今年も年賀状が少数来た。
仕事関係とか、宣伝賀状とかを除いても、それでもまだ少数来るようだ。
年賀状を書くのをやめてから、かれこれ10年以上経つが、未だに何通かは来る。
もちろん、賀状が来るような知人とか親戚とかとは、その旨伝えてあるし、もらったら別の形、たとえばメールとかで返事はしているが、それでも来る。
やはり習慣なのだろう。
なんでも、年賀状は、今年も20億枚も出されているそうだ。これを多いと見るか、減ったと見るかは人それぞれだろうけど、こういう資源の無駄遣いになる慣行の是非については、寡聞にしてあんまり聞きませんなぁ。
ネットが普及する前から、年賀状はもうやめてたけど、これだけネットが普及してるんだから、もう別にこんな慣行にひきずられることもないと思うんだけどね。
ネットを使えない環境の人とか、高齢者の方もいるだろうから完全廃止せよ、とまでは思わないけど、もう少し見直してもいいんでないかい?・・・とは思う。
もっとも、メールに切り替わりすぎると、元旦のサーバーがえらいことになるらしいので、そっちに全てまかす、というとこまではまだ来てないようですが。