火星の月の下で

日記がわり。

アジアにおけるロシアの役割

なにげなくニュースサイトをのぞいていたら、こんなのがありました。
中国より日本がパートナー ロシア世論調査というもので、まぁ、産経さんなんで、確実性には少しひっかかるところもないではないのですが、以前少し書いた、日本はもっとロシアと協力的になってほしい、という願望に対して、ちょっとだけ光明が見えた気もする記事でした。まぁ、ほんとにちょっとだけ、ですが。(^_^;
特定アジア3国の明らかな反日ぶり、加えて、将来起こりうるであろう内部動乱、民度等、東アジアでの重要性はロシアの方が特定アジア3国よりも大事だと思いますし、将来性もまだあると思います。
支那の人口に惑わされてるけど、それも購買力があっての話ですしね。
もちろん、ロシアの方にも問題がないわけではないし、日露の間に横たわる領土問題は、もう解決不可能なところにまで来ているようにさえ思えますけど、それでも、日本はロシアともう少しだけでも近づければなぁ、と思っています。
特定アジアに対してやったような土下座外交ではなくて、ね。
ロシアの文化にはひかれるところが多くあって、そういったことが、日本人としては受け入れがたいロシアの体制や国情であっても、ロシアと仲良くなってほしい、感じるところで、近代文学や近代音楽の優秀さを思うと、少なくとも、現在のような準敵対関係はもう少し和らいでくれたらなぁ、と思う。
一日本人として、ロシアがソ連邦当時、大戦末期から直後に行ってきた蛮行に対しては憤るものはあるんだけどね。