火星の月の下で

日記がわり。

6話枠

WOWWOWの木曜深夜、半分の月が終って、しにがみのバラッド。
細かいコメントはアニメブログに書いたので、ここでは概観だけ。
ともに、半クールというか、6話枠。
正直これがかなり微妙なところで、前の半分の月では、省略が効きすぎて(特に前半3話)暴力病院の印象しか残らなかったり、夏目医師の心理プロセスが理解しにくくなったりと、あんまり良い効果はなかった。
しにパラでも、第1話が終ったばかりなのにそんな気分が色濃い。ま、作画とかはいいんだけどね。
どういう経緯でこの6話枠になったのか知らないが、あまり成功しているようには思えない。・・・たぶん出版社側が無理に入れたんだけと思うけど。
この枠なんで善戦してる方だけど、総じてラノベのアニメ化って、失敗してる方が多いような気がするね。
昨年のスタオペと銀盤のインパクトが特にすごかったわけだけど、この6話枠はあそこまでひどくはないけど、どうも原作をぞんざいに扱われた印象は否めない。
シャナはそこそこ成功している部類なんだけど、シャナの前、っていうと、記憶としてはドッコイダーくらいまで遡らないと、ちょっと思い出せないくらい、ない。
あ、陰マモは成功してる部類に入れてもいいかな、かなり変化球ではあるんだけど。
まぁ、とにかく文章作品をあんまり使い捨て感覚で扱ってほしくないなあ、と思う昨今でした。