火星の月の下で

日記がわり。

こんな可愛いコが女の子のわけないだろ

乙女はお姉さまに恋してる』と『はぴねす』に登場する女装男子
今期いまのところこの2人だけなのだが、CVを女声があててる、っていうこともあって、どう見ても男子には見えません。
しかし、男子に見えないのは女装しているからであって、可愛いということは、それすなわち男子である、っていう理屈もあるので、男子に見えない、って言うのは、私の修業がまだまだ足りないのかもしれない、と深く反省するところでもある。
友人に、女装男子の出てくる作品が大好きな人がいるのだが、ああいう、ある種突き抜けてしまった人を見てると、私なんぞは、パンピーの枠から全然踏み出していないということを今さらのように痛感させられてしまう。
さて、名セリフ「こんな可愛い子が女の子のわけないだろ」っていうのは、美少年ものに遭遇すると、最近よく聞かれるようになったフレーズなのだが、これ、出典というか、言い出し始めたのはどの作品あたりからなんでしょね?
どうもネットで初見のような印象があるけど、これだけ流布してる、ってことは、たぶん出典があるように思う。
さて、その渡良瀬準クン(はぴねす)と宮小路瑞穂クン以外にも、今期かわいい少年がいて、なかなか実り多いシーズン。
まず、史上最強の弟子、ケンイチと、少年陰陽師、阿部昌浩。うん、この2人はけっこうグッと来るね。タイプは全然違うけど。(笑)
BLチックな美青年はちょっと勘弁してほしいが、少年像っていうのは、ひかれるときもあったりする。ただまぁ、少年キャラでも、結界師みたいに、なにか間違えてるみたいなのもいるしで、ハズレもけっこう多いけどさ。(^_^;
美少女の好みについてはいつも書いてるし、言い合ってような気もするので、たまには。
もっとも、それにしても、昨年の『陰陽大戦記』の主人公のようにも、強烈ないぢめて光線を放射する「かわいい男子」はさすがにいないかな。まぁ、あれは中の人の功績、という見方も強くあるのだが。(笑)