火星の月の下で

日記がわり。

ヤシガニ襲来

第1話でそこそこのデキだったのに、第2話で破綻しているのが多いね、今期。
第1話限定だったら、今期一番好きな画風だった『はぴねす』も第2話で、ちょっと辛いことになってて、ショック。
第3話以降での建て直しを願うばかりだが、まだこの『はぴねす』第2話は、Aパートはそんなに崩れてなかったし、第2話は半島丸投げだったので国内スタッフに回復したらなんとかなるのかな、とか、予告を見てると第3話以降は持ち直してくれるんじゃないかな、と淡い期待を抱かせてくれたりするのでまだいいんだけど、悲惨だったのが、『夜明け前より瑠璃色な』。
第1話は、とびぬけていい、っていうほどでもなかったけど、そこそこの水準。「美少女アニメ」で「萌え系」つて言っても、そんなに恥ずかしくはないレベルだったと思う。
ところが、第2話で、崩壊現象。そして、第3話でヤシガニ寸前まで言ってしまった。(涙)
今年は、『MUSASHI』っていうもっと強烈兇悪なのがあったので、この程度で「ヤシガニ」などと言っては、ロストユニバースガンドレスに申し訳ないので(・・・アレ?)ヤシガニ級とまでは言わないが、第1話がそこそこ見られる作画だったけに、心理的にはヤシガニ襲来である。
さらに暗澹たる気持ちにさせてくれるのが、第4話も、予告を見てると、破綻の気配があった、ということで、この作品、第1話だけ国内プロがゲスト的に作って、以降はアマチュアか外注扱いでまわっているのではないだろうか、と思えることなのだ。うー、とにかく悲惨。
つうことで、今期の乱作の影響、とりあえず、随所に見られるところである。
ここに詳しい画像が載ってるみたいなので、メモしておこう。
キャベツもすごかったけど、商店街で、突然休止して背景の落書きになってしまう店のオヤジもかなりすごかった。(笑)