火星の月の下で

日記がわり。

▽売国証明法・可決

国籍法改悪が決定。2008年12月5日は、亡国の日として記録されることになるのだろうか・・・。
改正国籍法が成立 父親の認知で取得可能に

未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父親が認知すれば国籍を取得できるようにする改正国籍法が5日午前、参院本会議で自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。
両親の結婚を取得条件とする現行法を違憲とした最高裁判決を受けた改正。うその認知で国籍を不正に取得する「偽装認知」を防ぐため、虚偽の届け出をした者には1年以下の懲役か20万円以下の罰金を科す規定を新設した。

以前、罰金が少ないことを取り上げたら、層化大学とかいう低学歴大学の大学院生という頭の不自由な人から「懲役は無視かYO」という、日本語がまともに読み書きできていないはてブをもらったんだが、「〜か」が「or」にあたることを理解できなかったようだ。たぶん日本人じゃないんだろう。
カルト団体の狂信者らしいので、無視しても良かったんだが、一応記録しとく。粘着しだしたらウザいから消すかもしれんけど。
それにしても、近畿だと「○阪経法大」とほとんど同義語のマイナス学歴大学*1の名前をプロフィールによくさらす気になるなぁ。
ちょっと横道にそれたが、ここで気になるところがもう一つ。

判決後、同様のケースで国籍を認められていない約130人が全国の法務局に国籍取得届を提出。各法務局は改正法施行後の来年1月から取得届の審査を始める予定だ。

すでに130人もいるらしい。
この数字だけでも相当なガクブルもんだな。
国籍法改正案:成立 待ち続けた「日本人」、子に救済の道 「偽装認知」の懸念も
売国変態毎日の記事なんで、ちょっとアレだが、変態毎日の観点ずらしは「こどもが かわいそう」という点にしているようだ。
で、ここからもひとつ。

中央大法科大学院の奥田安弘教授(国籍法)は「偽装の不安があるからといって、国籍取得を認めないのは誤り。市町村が父親の認知届を厳しく審査して、真実の認知を拒むケースもある。心から国籍取得を願う人たちに不利益を及ぼしてはならない」と話した。

国籍取得、改正そのものについて反論を言ってる人は少ないと思うんだが。
ほとんどの人は、偽装防止のためのDNA検査を義務づけろ、と言ってるわけで、これも「論点すりかえ」をさりげなくやってるね。
この学者が御用学者なのか、それとも毎日の改竄かはわからないが。

*1:受験指標指導で、赤字でマイナスが出る領域。つまりこういう大学へ行くよりは、高卒で働いた方がいいよ、という大学で、全国に約40くらいあったと思う。層化もケーホーももちろんここのメンバーだ。低学歴よりも下のゾーン、と考えればいいだろう。