火星の月の下で

日記がわり。

○被告が興味があるのは女性ではなく、ガンダムなんです!

弁護人「彼女も風俗も経験の無い彼はガンダムが好きだから無実だ」

被告人24歳男性がエスカレーターで女性のスカートの中をケータイで盗撮した(カシャッと電子音がした)とされ、その女性にとっつかまって警察に引き渡される

ただケータイの中にデータが無く、撮影を目撃した第三者証言も無い。でも、引き渡される前にデータを消したかもしれないし、保存していなかっただけかもしれないと言う事実関係を認定するのにはちょっと決め手が無いどっちつかずの状況

そこで弁護側の主張

弁護人「被告人24歳は今まで女性とお付き合いもしたことが無く性風俗店の経験もない(彼は童貞であると主張したい)」

阿曽山はここで「男色で有ると言いたいのかな」と思う

弁護人「つまり彼は女性に興味があるのではなくガンダムに興味があるので無実です」

ワロタ。すげーなぁ、弁護人。
ストリーム放送で、その放送が聞けるらしいので、聞いてみた。
「携帯の画像はガンダムばっかりだった」→「ガンダムに興味があるのであって女性には興味がない!」と主張。→「むしろガンダム好きは女性好きだと思うんですが」・・・うむ、これも正論だ。(笑)
現在係争中らしいので、確かに続きが気になるなぁ。
それにしても、地裁ではこんな面白いことやってんのか。