火星の月の下で

日記がわり。

○女子の流行は昔から関西から

関西の女子高生のスカート丈が長くなっている件について
元記事は地元中の地元、なんだけど、最近は痴漢冤罪とかが怖いので、極力女の近くには近づかないようにしてるので、気づかなかったけど、言われてみればそんな気がしてた。
で、この注釈記事。おおむね、その通り。
つうか、東京を離れて比較的外からの視線で見ることができるようになると、関東を含めた東日本のミニスカ制服が、下品な性風俗の延長に見えてくるわけで、確かにそういう性的な下品さは、大阪の一部を除いて関西とはなじみがないからなぁ。
だいたい女子ファッションの流行はたいてい関西から起こって*1セーラー服にせよ、ミニスカにせよ、ホットパンツ、ショートパンツ、タンクトップ、スパッツ、ブルマ、えとせとらえとせとら、皆流行としての起源は阪神間か京都からだったし。
ただこういうのが全国に広がるかどうか、というのは、ちょっとアレかな。
特に東京は、女子高生総売春婦化が進行しているので、こういう上品な文化、感性、というものにはたぶん戻れないんじゃないだろうか、という気も少しする。

*1:ルーツそのものは東京その他の地域だったものでも、流行、というか乗っかりやすい形に魔改造しちゃうのはだいたい神戸か京都起源。そして東京や大阪で流行しだした頃には、神戸、京都ではもうその波が引きかけ、なんてのはよくあったし、今でもそうだ。