火星の月の下で

日記がわり。

ニンニク

去年植えて、今月の頭くらいに収穫した自宅ニンニクを選別。
大きい方は秋からの植え付けに使い、小さい方は自宅での食用に使っている。
野菜炒めやラーメン、刺身なんかに入れて使ったのだが、これが鼻にキューンとくるうまさ。
自分の家で作ったものを食う、この醍醐味を実感しているところである。
なんでこんなことを書いたかというと、右のカラムに入れているRinRin王国さん経由で、こんな記事を読ませてもらったので。
青森産と中国産のニンニクはどう違うか
なんかすごい発見、というか、この記事の内容ではなく、世間の人は違いをここまで認識していないのかな、と思ったことだ。
自炊してたら、市販されているニンニク、支那産と青森産の値段が全然違うし、大きさもまったく違う、ほとんど別物である、というのはよく知られていることで、私自身、家でニンニクをやってみよう、と思ったのも、この価格差を見てからである。
味や料理による差についてはここでいろいろと報告されているんだけど、見た目で決定的に違うところがもう一つあって、それは一房の中の実(便宜上こう書くけど、球根なんで、実ではない)の数が違う。青森産はだいたい5個、支那産はもっと多くて、無節操に入っている感じ。
味も全然違うので、同じニンニクではない、と思ってるんだけど、どうだろう。
うちの家庭菜園でやってるのはもちろん国産使用で、店で売られているような白くてきれいな形では収穫できないが、味は青森産とそう変わらない。辛味がツーンときて、収穫の喜びが全身をかけめぐるうまさである。(笑)
上の記事ではその他いろいろと価格差のあるものを調べているようだけど、もっと支那産と国産の違いをやってほしかった気分かな。
ウナギなんかではその違いはけっこう知られているが、ショウガ、ウコン、胡椒、なんていう香辛料系統はかなり違うんじゃないかなぁ、と思っているところで、香辛料に関しては、難しいものもあるけど、家庭菜園でこれからいろいろ取り組んでいきたい、と思っているものばかりだ。
もちろん最大の目的は、ついうっかり支那産を手にとってしまわないため、だけどね。