火星の月の下で

日記がわり。

▽ABドライブはどこにいく

ついにフロッピーディスクドライブの生産をメーカーが打ち切りへ
フロッピーディスクドライブに続いて「MOディスク」も販売終了へ、需要減退を受けて正式決定
「なんで、Aドライブの次がCドライブなんですか?」という質問が、今でも年に1〜2回、大手ポータルの質問箱なんかで見かけるが、こういうのを見てると「なんでC言語っていうんですか?」という質問に近い感覚になるな。
それはさておき、FDに続き、MOも生産停止へ。
FDに比べて、MOはほとんど使わなかったので、あんまり実感がない。
もっとも、FDにしても、使ってたのはもっぱら5インチだったんで、3.5については、マコス6.7〜7.1くらいの頃に少し導入してたくらいかなぁ・・・、あ、ウィン3.1とかはFDで入れたかな?
HDDが個人でも買えるようになってきたのが、90年頃から。もっとも、その頃の容量はまだ8MBとか10MBとかだったけど、とにかく個人で買える金額くらいにはなってきた。
メディアの差を意識しだしたのはこの頃からで、当時は8インチだったか、もう完全に5インチに移動してたか。まぁ、カセットメディアもかなりまだ一般的だったかなぁ・・・。
その後首までどっぷり68erになってしまったので、数年間は5インチ一本だった。
その後、いろいろと容量の大きなのが出てきて、どれが次期の主流になるかはっきりしないままいくつか購入したけど、一番使ったのが、ZipとPD。
Zipは一時、FDDの代役になりかけたことがあったけど、結局、CD-Rの登場と、その後すぐに出たDVDによって舞台を降りたかっこうになった。
PDに関しては、なんとなく主流にならないだろうなぁ、と思いつつ、使っていたが・・・あそこに入れてたいろんなデータ、いったいどうして取り出そう。(笑)
あと、jazzってのもあって、容量がそこそこ大きかったので、PD導入してから、かなり心が動いたんだけど、PD以上に主流からは遠いだろうなぁ、という感じがひしひしとあった。(笑)
そんなわけで、MOは結局使わず仕舞い、FDも5インチはよく使ってたけど、3.5はそんなに使わなかったので、あんまり思い出になるようなこともない。
管理上、記録面がむき出しの5インチより、3.5インチの方が優秀だろう、とは思ってたんだけど、Compactが出るまで、X68は5インチが基本だったしね。
つうことで、98シリーズなんかを使ってた人には、いろいろと懐かしいかもしれんなぁ、と思うニュースでございますな。