火星の月の下で

日記がわり。

情報処理学会が日本将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状

情報処理学会が日本将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状
これ自体は、まぁ、普通のコンピューター将棋のデモみたいなもんかな、と思ってたら、米長の応答声明。

挑戦状確かに承りました
いい度胸をしていると
その不遜な態度に感服仕った次第

おもろいなぁ、さすがにこういう対応をさせると、抜群にうまいですな、米長。
実務運営については、疑問符つきまくりだけど。(^_^;
しかも、文面には出ていないけど、相手がおそらくトッププロとの対局を所望していたと思われるのに、あっさりと女流棋士に視点を変えてるところなんかもう、心憎いの一語ですな。
トッププロなんか、そんなもんのために出せるか、というところなんでしょう。(笑)
たぶん、現状で、もしトッププロチームを組むとしたら、羽生、久保、渡辺の3人になるかと思うけど、さすがにそのあたりが、万に一つ、億に一つでも負けたりしたら、シャレにならんからなぁ。
渡辺とbonanzaとの対局とか見てると、どんなにレベルがあがっても、まだ名人、タイトルホルダー、A級のランクではないと思う。
ただし、あれから時間も経ったし、B級1組、タイトル戦挑戦者ベスト4くらいの力はあっても不思議じゃないかなぁ、という気もしている。
その意味で、もし対局が可能であれば、阿久津、行方、宮田、戸部、といったあたりの対局なら見てみたい。案外拮抗するかも、というのも少しあったりするので。