2010-08-30 ○作業用BGM 作業用BGMで音楽を鳴らすことが多いんだけど、やはりどうもオケは苦手。特に交響詩とか交響曲とかっていうのは、どうも脂っこくて、からだがうけつけないときがある。まだハイドン時代のものは受け付けられるんだけど、ベートーヴェンの3番以降、とりわけロマン派後期になると、ちょっときつい。好きなオケ作品もけっこうあるんだけどね。 やっぱりワタクシは室内楽の人間かなぁ、管弦楽作品には「心」とか「繊細さ」が不足する、と感じることが非常によくある。室内楽なら、ロマン派後期から国民楽派はもちろん、現代音楽だって、少なくとも音で胃もたれをおこすことはないし。