火星の月の下で

日記がわり。

▼忘れないようにメモ

民主党がやったこと。
多少偏りはあるが、こういったことを忘れないようにしなくては。

民主がやってきたことって、一言でいうと「自民党が正しいという確認作業」

辺野古移設案が正しいという確認
日米安保体制が正しいという確認
・ムダを削減してもバカみたいにお金は出てこないという確認
後期高齢者医療制度は必要だという確認
・高速を無料にすることはできないという確認
暫定税率を廃止したらとんでもなく財源が欠損するという確認
・官僚政治をぶっ潰すのではなく協調していくほうが良いという確認
・財源なく子供手当てを出すより扶養控除と児童手当を続けたほうが良かったという確認
・年金制度は簡単に一本化できないという確認
・官房機密費は機密のままのほうが都合が良いという確認
増税なく赤字国債を減らすことはできないという確認
・エコ減税、エコポイント制度が景気回復に効果的だという確認
・夢物語みたいな政治はないのだという確認
・消費税を増税したほうが良いという確認

ジミンの醜悪さも覚えているので、モロ手を上げてジミンが良かった、なんてことは言えないけど、ジミンの悪かった点を考慮しても、ミンスよりかはかなりまし。
結局のところ、八方全てうまくやれる政党なんてないわけで、どこか欠陥、醜悪なところ、も出てくるわけだから、長所と短所を比べてどこがいいか、てことになるわけなんで、ミンスみたいに最初から「ジミンガー、ジミンガー」としか言えなかったようなところは、良いことは何もできません、という予言でもあったわけだ、という教訓にはなったのかな、ネットでは選挙前から指摘されてたけど。