火星の月の下で

日記がわり。

追記というか

昨日のところに追記しても良いんだが、ちょっと本筋から離れるので、こちらに。
ジャンル問題に関しては、細分化する文化と、そうでなく主潮、流れを重視する文化とが、かなり対立項になることがある。
そもそも立っている場所が違うので、論議になりにくいのだけれど、通史の観点で見るとき「流れ」の方を重視してしまいがちになるので、個々の観測点を定めて、細分化していくやり方も、頭をすっきりさせるにはかなり有効かな、と思う昨今である。
若い頃は、ジャンル分けそのものは面白いけど、児戯の類として軽視していたところがあったので。