火星の月の下で

日記がわり。

コウモリの舞う里

動物関連はすべてペットタグにしているので、別にコウモリをペットにしているわけではない、と断って・・・。
上に関連して、コウモリ。
害虫、害獣、というのではないけど、うちの近辺、やたらコウモリが多い。
引っ越してきた当初、生活圏の近くにいる動物としては、イタチとともにこのコウモリの多さに驚いた。
イタチの方は、近隣の宅地開発でまったくと言っていいほど見なくなってしまったが・・・。
夕方頃から舞い始め、だいたい早朝時分までヒラヒラ舞っている。
近眼なんでとても種類までは同定できないが、かなりの数だ。たぶんアブラコウモリだろうとは思うが。
例年この季節、梅雨時の頃には仔コウモリと思しき小さいのが舞い始めてくる。もう7月なので、既にそれほど小さくもないけど。
太陽が沈みかけから夜になるまでが活動のピークで、数多く舞っている。
これだけの数のコウモリがいる、ということは、それだけ餌となる昆虫、とりわけ羽虫が多くいることを示しているので、住環境近くにいろんな虫が出てくるのも仕方のないことかな。
昆虫関係で一番驚いたのがナナフシで、野生のナナフシなんて初めてみた、それも自宅の庭で。
ナナフシなんて言うと、反射的に『伊賀の影丸』第3部「闇一族編」で村雨兄弟が使っていた術、というのが一番最初に頭にくるのだが、子供の頃は見たことがなかったので、あのマンガで知った。
その後、昆虫マニアが飼育しているのやら、昆虫館なんかでいろいろ見たけど、野生のものを見たのは今の家に引っ越してきて初めて、しかもかなりデカかったし、
ただまぁ、近隣が宅地開発されてからは、イタチ同様ほとんど見なくなってしまったが。