火星の月の下で

日記がわり。

◇BS編成

BS各局 「多すぎる」の批判受け通販番組を削減へ
BS局・・・アニメとニュウスくらいしか見てないんだけど、たしかに番組表を見るでもなく、チャカチャカ回していると、通販番組に出会うことが多い。
手間がかからなくて金になって、しかもコンテンツの絶対量が不足していて、とか、その辺が理由なんだろうと思うけど、テレビの通販番組なんかで「買ってみよう」なんて気はまず起こらないので(というか、過去にそんな気になったことはただの一度もない)いったいどういう層がありがたがってるんだろうか、と思っていた。
大昔、まだMBSの社員だった頃の角さんが、テレビの通販番組を見ていると、ついつい買ってしまう、みたいなことを言ってた記憶があるので(昭和の頃なので、今とは比較できないけど)ある程度の需要はあるんだろうけど、激しく違う世界の人間を対象にしている、という感じかなぁ。
ネット通販なら、ついうっかりポチッとな、をやってしまうことは多々あるんだが。(笑)

テレビ東京系のBSジャパンは今春の番組改編で、総放送時間の37%を占めていた通販番組を30%に削減。
BS朝日も昨春の36%から今春30%に、BS-TBSも昨秋38%から今春34%に減らした。
BS日テレも今春まで40%近かったのを、7月の改編で週1時間(1%程度)削った。

しかし、「%」で書いているせいか、あんまり削ってる感じがしないんだが・・・。(笑)
これだと視聴者感覚だと、あんまり減ってないんじゃないかな。
あとテレビの通販だと、ときどき話題になる地方U局。
うちでは映らないので確認しようもないんだけど、BBC(滋賀)とかがときおり話題になることがある。
BBCはアニメの放送を期遅れにはなるけど、けっこうやってくれているので、優良放送みたいな印象だったんだけど、アニメ以外では悲惨なことになっているのだろうか。
そういや、MTV(三重)もけっこうひどいな。(^_^;
通販番組に依存している地方U局なんかは、地域情報だけではとても枠が埋まらないだろうから、もっと積極的にアニメや昔の邦画なんかをどんどん流してほしいんだけどな、経済的に無理なのかもしれんので、あくまで願望として、だけど。
昭和初期、あるいは終戦直後昭和20年代の映画なら、パブドメに入ってて安価に流せるんじゃないかな、という気がするんだけど、ダメなのかな?