火星の月の下で

日記がわり。

◎アニメ式叙述トリック?

『Another』なんだけど、CVに知らない名前があったので、少し調べていると、なんか叙述トリックにぶちあたってしまったかもしれない。
原作未読なので、激しくはずしているかも知れないけど、ググッてると、どうも当たりを引いてしまったような感じもするので、ネタバレがイヤな人は、以下、見ないように。。。





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
副担任の先生役、宮牧美沙代・・・これがその謎の人物。
調べてみても、本作の出演経歴しか出てこない。
聞いてると、素人があてたとも思えず、少なくとも、最低限のCV教育は受けている感じで・・・。
さらに、一応その所属になっているらしい同じ事務所に、榊原姓の声優さんがいて、本作に出演していて・・・。
ううむ、アニメ式叙述トリック、なのかなぁ。
もし架空の声優名を、EDのキャスティングロールだけで作っている、としたら、けっこう手の込んだことをやっているような気もするんだけど。
これに気づいて見直してみると、主人公の祖父の頭がイカれているらしい、というのも、けっこう重要な気がしてくる。
実在性がうすい、と感じさせてくれる人物の実在がはっきりしてて、実在性が明確に見える脇役が、実は・・・という展開なのかしらん。
ちなみに「みやまきみさよ」は「よみやまみさき」(夜見山岬)のアナグラムにもなっている。