火星の月の下で

日記がわり。

第62回NHK杯テレビ将棋トーナメント

第62回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦第3局、佐藤紳哉六段対豊島将之六段(現・七段、収録時は六段)
対局前のインタヴューでひっくり返った。サトシン、キャラ作りすぎ。(爆)
将棋自体はとよぴーのゴキ中炸裂でサトシン完敗だったんだけど、この開始前のインタヴュー、そしてまるで別人が出てきたんじゃねーか、というくらいの強烈なヅラ攻撃で、観戦に集中できなかった。いや、面白かったからいいけど。(^_^;
佐藤紳哉六段と言うと、囲碁将棋チャンネルでもいろいろ解説とかで見ているし、テレビで見ている限り割と好感持てる印象だったんだけど、こんなことをしてくるとは思わなかった。とにかく吃驚した。そして笑い転げた。(^_^)

佐藤紳哉六段対局前インタビュー全文


矢内「豊島六段の印象はいかがですか?」
佐藤(紳)「豊島?強いよね。序盤・中盤・終盤、隙がないと思うよ。だけど、俺は負けないよ!」
矢内「本局への抱負をお願いします。」
佐藤(紳)「え〜、こまた…駒達が躍動する俺の将棋を皆さんに見せたいね。」

途中少しつまったりして、かなり無理してやってるな、という印象もあったんだけど、ふだんの解説を聞いているので、少なくとも悪い印象ではなかった。
ただ、テレビの前でさえ、どう反応していいのかわからないくらいに固まってしまった、というだけだ。(笑)