火星の月の下で

日記がわり。

麺や而今

大東市の「麺や而今」で、上記友人3人とラーメンを食す。
古書店街の方が時間がかかったけど、本来の目的は、最近やたら評判のよいこの「鶏系ラーメン」を食べることだった。
「濃厚鶏とろみ」というのを食べたんだが、これがいままでに体験したことのない、よく煮込まれた味でまーべらす。
とろみがついているのにカタクリぽさがなくて(友人は「たぶんカタクリではないだろう」と言っていたが)舌にからみつく濃厚さなのに、全然イヤミがない。
むしろ上品な味ではなかろうか。
友人が注文していた、あっさりめの塩系ラーメンも、スープだけすくわせてもらったのだか、これもまた「熟成」といったことばがぴったり来る感覚の、おいしいあっさり味。
いわゆる「うすい」というのではなく「あっさり目」というのが適切で、たぶん「濃厚好き」「ドロドロ系大好き」な人でも相当あうんじゃないだろうか。
さすがにこりゃ評判になるな、という感じが強くする、まさに絶品の味で、遠くに住んでいるのが悔やまれるところだ。
まぁ、土曜日曜もやってるみたいなので、昼に友人のところへ行く機会があったら来るようにしよう。
次はあのあっさり目に挑戦したい。
今後、大東市、という地名が「ああ、而今のあるところね」・・・という認識になってしまいそうなくらい、強烈なうまさだった。