火星の月の下で

日記がわり。

◇若年性ED急増中

EDに悩む20代男子が増加中。若者たちを襲うストレスの中身とは?

ED治療が専門の浜松町第一クリニックの統計によれば、同院を訪れた初診男性のうち20代男性が占める割合はじわじわと増え続け、2013年には8%を超えた。最も多いのが30〜40代であることに変わりはないが、若年化の波が確実に押し寄せてきているのだ。

都市部と地方とでかなりの差があると思うけど、これは都市部の話。
都市部であればかなり納得できるデータ、根拠が上げられている。

なぜ彼らは、若くして“役立たず”になってしまったのか?
前出の浜松町第一クリニック・竹越昭彦院長によれば、その原因はやはりストレスだという。
「中高年なら加齢などによる発症が考えられますが、特に20代の場合は、抗うつ剤の服用からくるわずかな症例を除けば、ほぼ100%が心因性EDです」

十代の高校生もたまに来るなんて話を聞くと、もう完全に時代相が変わっている感じだ。
昔は十代から二十代半ばくらいまでって、もう何を見ても連想して反応してしまうようなところがあって、どうやったらおさまるか、みたいな事はけっこう重要な感覚だった。
社会的なマナーもあったしね。
たぶんこの二十代だって、猥談はするだろうし、性交に興味がないわけではないと思う。

確かに高ストレス社会と言われる現代では、世代を問わずストレスに悩まされている男性は多い。
EDを自覚する20代〜40代男性500人を対象に浜松町第一クリニックが実施した「EDに関する調査」のアンケート結果を見ても「EDの要因がストレスだと感じている」と回答した人が77%に上っている。
「もちろん仕事上のストレスもありますが、加えて女性からのプレッシャーをストレスに感じている男性が増えているように感じますね。
30代なら子作りのプレッシャー、40代以降になると、だんだん元気がなくなって女性に責められるプレッシャーということでしょう。パートナーに無理やり連れて来られ、いやいや受診する男性もときどきいますね。診察中も女性のほうが積極的で、受診料まで女性が払ったりする。結局、女性が強くなってきて、プレッシャーに弱い若者たちが必要以上に悩んでしまっている、ということなんだと思います」

ここにこの記事のポイントがある。要するに対人ストレス。
ストレスが原因という点だけだと容易に想像もつくし、昔からそういうのがないわけでもなかった。
重要なのは、女によって作られたストレス。
この院長さんも現場の人間として「若い人の症例が増えてきた」という実感があり、その原因まで分析できているのに「気軽に来院してほしい」と考えている。このあたりに問題がある。
そのストレスの根っこにあるのが個人の交際・対人問題だけで片付かないことが多くなっているということに、あまり危機感をもっていないみたいだからだ。
女が強い社会は全体が萎縮して、少子化し、縮小していく。
奇しくもここでもそれが実証されつつある。
別に弱い女になれ、なんて言うつもりもないけど、必要以上に、というか本人の能力以上に、女が強さを相手に見せつけ、過分な権利を要求する社会になっている、ということだろう。
真の意味での男女平等を指向しようとすると、必ず聞こえてくる「男女差別」の声。確かに差別はあるよ、一方的に男の方が差別されている現状が。
性的被害とかもちろんそういう犯罪まがいの事件はどんなに社会が改善されても完全にゼロにはできないと思うが、それを名分にして差別を声高に叫び、常に自分達が被害者であることを強調する。
まるでどこかの犬喰民族のようだ。
まぁ徹底的に縮小してもいいんじゃないか。
男側ではこういう要求をする女に接近するくらいなら、一生童貞独身でもいい覚悟は持つべきである。
そういう社会なんだから。