火星の月の下で

日記がわり。

○独スポーツ・ニュースを見て

どんなに騒いでいるんだろ、と思って、FAZ(フランクフルター・アルゲマイネ)、南独新聞、Die Welt(北独)、Bild、ってあたりをサラッと見てきたんだけど、ハットトリックトーマス・ミュラーにどこも大きな紙面を割いてるね、まぁ、当然か。
つらつら読んでると、やっぱりFAZの記事が一番多方面、かつ分析的で良記事かと思う。めんどいのでいちいち訳出はせんけど。
一方わかりやすいのが、Bild。(笑)
Bildと代表3紙を読み比べてみるとBildの読みやすさは圧倒的で、日本のメディアがときどき「ドイツの声、意見」としてBildを取り上げたくなる気持ちもわからんでもないなぁ。
でもBildは比較的低学歴なブルーカラー用の大衆紙、日本で言うところのスポーツ紙に近いってのを忘れちゃいけない。
それにしても「ミュラー」って名前を聞くと、かのゲルト・ミュラーを思いだしてしまうのう。
それと、やや格上だったガーナに勝った米国の監督、クリンスマンについての記事もいくつかあってちょびっと嬉しかった。
クリンスマン、現役時代はけっこう好きなプレイヤーだったのだ。
試合後、チームを訪れたメルケル(伯林モルゲンポストの記事より)
メルケル・・・嬉しそうやね。(^_^)