火星の月の下で

日記がわり。

◎天地無用にヤスダスズヒト氏

「愛・天地無用!」キャラデはヤスダスズヒト
うわー、とのけぞる人選。
全然画風というかスタイルというかフィーリングというかが変わってしまうのだけど、キーヴィジュアルを見ている限り、コレはコレで十分あり、というかむしろ新しい魅力がでてきているようにも感じる。
リメイクというのとはたぶん違うだろうけど、リメイクであれ続編であれ昔流行った作品をもう一度やる、というときにはこういうセンスが非常に大事なのだと思う。
きわめて主観的な判断だけど、近年の成功例と感じたのは『ヤマト2199』、失敗例と感じたのが『○ー○ー○ー○crystal』なのだが、両作品とも最初の頃のデザインをなんとかイマ風に移行させようとしていたという点で、今回のこの『天地無用』とはまったく違うと思う。
こういう試みはむしろ応援したいし、がんばってほしいものではあるけど、センスが狂うととたんに「ダメ」のレッテルを張られかねない、という点でなかなか難しいものもあるのかもしれない。