火星の月の下で

日記がわり。

年表雑感

あの年のコミケはどうだった? コミックマーケットの“すべて”が分かるネット上の資料
☆年表の感想。
申し込み書についてくる冊子にも同様のことが載ってて、ほとんど追加もなく、なんだけど70年代から80年代前半くらいまではいろんなことを思い出して、ぼんやり眺めてしまう。
参加してて大きな変化があったな、と感じたのは四谷から大田区に戻ったころ(78年ころ)と、神奈川にいったころ(81年頃、川崎よりも横浜時代)、そして晴海に移って以降かな。
正直晴海以降はどれも大差なくてあんまり懐かしい気持ちがわかない。ま、安定しだしてきた、ということなのかもしれんけど。
78年頃の変化というのは、ファンジンが増えてきたこと。
81年はいわずと知れた□リコンブーム。(笑)
晴海以降は千葉に行ったり戻ってきたりといろいろあったけど、要するに巨大化の方向。参加しに行ってるというより、売りに行っている、みたいな感覚が強くなりだして、ある意味今日の「売るためのコミケ」が明確に定着した感じかな。
もちろんジャンルによってはそういった流れとは逆行しているところもあるけど、大勢としてはそうだと思う。同人誌プロがもう珍しくもなんともない時代だし。
でもねぇ、最初から売り買いっていうのはあったけど、それと同じくらいに「交流」もまたメインだったのだよ、といろんな顔が思い出されてしまうところではあるかな。