火星の月の下で

日記がわり。

○大河ドラマ歴代勝率最低を記録

最終回視聴率が12.4%、平均視聴率が12.0%で、平均は過去最低の『平清盛』(12.0%)と同じ、ワースト2だった『花の乱』の14.1%を下回ったらしい。
平清盛』と『花の乱』に関しては視聴率は苦戦してたけど、テーマとドラマはマニア向けみたいなところがあって、私はどちらもそれなりに面白かった。
でも『花燃ゆ』はもうほんとにどうでもいい大河だったので、視聴率だけで比較してほしくないなぁ、という気分もかなり。
もっとも、春先までしか見てなかったので、面白いか面白くないかは語るべきではないのだろうけど「存在感が希薄だった」というくらいは言ってもいいかな。
最初の頃の、信じられないくらいのつまらなさ、退屈さは、大河史上でも特筆ものだった。
半世紀近く大河ドラマを見てて、仕事の都合とかプライベートでの時間がとれなかったりとかで完走できなかった大河も過去にはあったけど、途中であまりのつまらなさが苦痛レベルになって、辛すぎて続けられなかった、というのは今回が初めて。
「女を主人公にしたければ、神功皇后三韓征伐をやればいいのに」と思ってしまったのでありました。
半島シンパの犬HKにはまず不可能だろうけどさ。