火星の月の下で

日記がわり。

個性としての千日手

「【棋聖戦】永瀬六段、タイトルデビュー戦で千日手!」(p://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-3957.html)
佐藤天彦新名人誕生の余韻もさめやらぬ中、第87期棋聖戦が始まり、羽生棋聖に新鋭永瀬六段が挑戦している。
その第一局、タイトル戦初登場で、いきなり千日手かます永瀬六段。
いや、このタイトルで笑ってしまいました。秀逸。
というのも永瀬六段というと、デヴュー以来、やたら千日手の多い棋士で、実力よりもそっちの方で有名になってしまった感があったのだ。
で、新鋭として初のタイトル戦、ということの方がまさっていて忘れていたのだが、タイトル戦でもやってしまいました、ということで、読んでてにんまり。
すごいよなぁ、個性と特徴が千日手、っていう棋士
しかもタイトル戦に出てくるくらいだし、昨年度は順位戦でも昇級しているし、あたりまえのように強いし。