火星の月の下で

日記がわり。

◎けものフレンズ考

2月1日くらいから突然ネット上で騒がれだしたけど、なんか妙な感じである。
一応放送地域なので第一話から見てたし、今も視聴継続してるけど、それほどの闇ってこともないと思うのだが。
「とんでもなく退屈だ」と言われる第1話だけど、既に「もう人類がいないらしいこと」「その廃墟でのドラマらしいこと」「記憶を失った少年が唯一の生き残りらしいこと」はしっかりと暗示されていたし、ことさら第4話でいきなり闇がもたらされたわけでもないと思うが。
第4話でははっきりと「絶滅」ということばが出たこと、しかもそれがUMAであるツチノコから発せられたこともあって、鈍い人でも気づき仕掛けにはなっていたけど。
確かに、児童もののような体裁で、実は文明に関わる背景がある、みたいな点ではちょっと大がかりだし、いろいろと面白そうではあるけど、そこまでだと思うんだけどなぁ。
とはいえ、第1話から楽しめていたので話題になること自体は良いことだと思うが、そのなりかたがちょっとひっかかるところかな。
加えて言われているように、半年もすれば忘れられる、というのもありそうではあるんだけど。
個人的には爬虫類のフレンドをもっと出してほしい。