火星の月の下で

日記がわり。

Giovanni Battista Pescettiのハープシコード奏鳴曲ハ短調

中学の頃、NHKFMのとあるクラシック番組の、OP曲に使われていたハープシコードの曲、メロディは半世紀近く経った今もしっかりと頭に残っていたのだが、曲名がさっぱりわからない。
ところがようつべをなんとなく流し聞きしていたら、懐かしのハープシコードのメロディが流れてきて、半世紀ぶりにこの曲の正体がわかる。
ペシェッティのハープシコード奏鳴曲ハ短調の第2楽章。
ただし、ようつべに上がっていた演奏は中学の頃に聞いたものよりかなりテムポが速くて、同一の曲だとはわかるものの、ちょっと違和感もある。
昔のあのゆるやかなテムポでの演奏はいったい誰だったのだろうか・・・こっちの方はもう多分一生わかんないだろうな。