火星の月の下で

日記がわり。

愛好家の心を踏みにじる偉人の擬人化ゲーム

これなんかも固有名詞、というか具体的なゲーム名を書いたらいかんやつだろうけど・・・わかってしまうかな。

とあるネットゲームで、ハンス・クリスチャン・アンデルセンがついに実装化されてしまったらしい。
そこで『人魚姫』についてどーたらこーたら、っていうのがつげったにまとめられていて、かなりゲンナリ
画像検索かけてみると、今のところまだ時間が経ってないせいか本物の方が優勢ではあるものの、これもひょっとしたら時間の問題かも知れず、けっこう憂鬱な気分。
擬人化により検索ができなくなるからやめろ、と言ってた人が昔叩かれてたけど、なんかその気持ちがわかるような。
一応まだアナログ時代の方が長くそれほどデジタル社会に依存してないため、資料はまず紙の本から、という姿勢なのでそこまで被害というか影響は被ってないものの、もう少し若かったらかなりイライラしてしまったかも知れない。

そもそも「アンデルセン」なんて発音するのって日本人だけなので*1、その識別性というか特定性がいっそう強まってくるからなぁ・・・。

*1:デンマーク語ではアナスン、あるいはアンナスン、ドイツ語だとアンダ(ー)ゼン、英語だとアンダーセン。