火星の月の下で

日記がわり。

大健闘、関西学院

2019大学ラグビー、ベスト8の激突。
・早稲田57-14日本大
東海大24- 3筑波大
・明治大22-14関西学院
・天理大58-28流経大

という結果で、関西学院大健闘。
今年は明治が他校に比べて頭一つか二つ抜けている感じで、たぶん優勝は明治の連覇じゃないか、という下馬評だった。
このベスト8も、番狂わせが起こるとしたら、天理-流経戦くらいで、早稲田と東海は普通に勝ち抜くだろうと思っていた。
そして戦前の予想としては、関西リーグ3位の関西学院が明治にボコボコにされるんじゃないか、と思っていたのだ。関学大、すまぬ。
結果的には負けたわけだけど、前半一時7-5でリードしていたし、後半中盤くらいまでは、7-12のままでかなりの善戦。
明治に山沢が抜けていた、という面はあるにせよ、関西学院の大健闘がとにかく光った試合で、後半半ばくらいまでは「ひょっとしたら?」みたいな気にさせてくれる展開。
これくらいの健闘を見せてくれたら、視聴していて大いに満足できる敗戦でありました。
この接戦を糧にして、来年度はもっと上に行ってくれるよう、期待している。
伝統の上に胡坐をかいて、学校ぐるみの強化策をまったくやろうとしないD大学は、いまや関西のガンになりつつある。
天理に続き、関西学院、関大、摂南、と言ったあたりが全国レベルと伍せるくらいになる方が関西ラグビーにとっていいように思うので。
(ここに京産大の名前も加えたいのだが、大西監督が去ってどうなるのか・・・がんばってほしいのだが。)